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Buddy Greco's Greatest Hits ~Buddy Greco

タイトル バディ・グレコ・グレイテスト・ヒッツ(Buddy Greco's Greatest Hits)
アーティスト バディ・グレコ(Buddy Greco)
レーベル/番号 エピック(EPIC), LN 24043
Buddy Greco's Greatest Hitsのジャケット表 Buddy Greco's Greatest HitsのA面のレーベル

ジャズ仲間から、「ジャズ・ボーカルなら『バディ・グレコ(Buddy Greco)』の『ミスター・ケリーズ(AT MISTER KELLY'S)』が良い」と勧められたが、男性ボーカルはあまり聴かないし、外盤では目にしたことがないし、あっても高いだろうし、で射程外であった。


池袋のある中古店で、JAZZではなく、ロック/ポピュラーのコーナーをのぞいた時に本盤を見つけた。定価580円を200円引き、380円で買えるとあって勉強のために購入。


あまり期待してなかったのだが、フィンガースナップ(俗称=指パッチン)で始まる『The Lady is a Tramp』のドラマチックな展開、堂々とした歌いっぷりに、冒頭から圧倒されてしまった。そして、一番の驚きは音の良さ。ベスト盤というと、どうしても音質が落ちる、寄せ集めで音にバラツキがあるというイメージを持っていた。「米盤は、人の声さえ良ければよしと割り切る。日本盤は、入っている音を全て出そうとするので中途半端に終わる」というようなことを聞いたことがある。残念ながら同意したくなることが多い。




Buddy Greco's Greatest Hitsのジャケット裏 ジャケット裏に、選曲の元となっている6枚のオリジナル・アルバムが掲載されている。『バディ・アンド・ソウル(Buddy & Soul)』『アイ・ライク・イット・スインギング(I Like It Swinging)』『マイ・バディ(My Buddy)』等、いずれも名盤中の名盤。




ただ、ベスト盤の宿命か、グレコが達者過ぎるのか、コンサートのエンディング曲をたて続けに聞かされているようで、普段聴きにはつらい。たまに取り出してカンフル剤的に聴いています。