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オーディオ・システム紹介



オーディオ・システム全体の写真

雑然としていますが、私のオーディオとAVシステムの写真です。6畳の洋間の一辺を占めています。どかして撮影したので写っていませんが、いつも手前にテーブルが置かれ、そこで三度の食事をとります。鍋の蒸気、ホットプレートの鉄板焼きで油が飛び散り、卓上炭焼きコンロで灰が舞ったりするので、普段はスピーカーとレコードプレーヤーに布のカバーをしています。このようにカバーを取るのはじっくり構えて聴くときだけで、カバーを掛けたまま聴き流しすることがほとんどです。


手前の反対側の壁面はPCラックが占めていて、HPの作成作業なども行っています。テレビ、オーディオ、食事、パソコンと、家にいるほとんどの時間をこの部屋で過ごします。


以下がシステム構成です。

プリメインアンプ TRIGON Energy
CDプレーヤー ARCAM CD72
CDレコーダー FOSTEX CR500
MDレコーダー SONY JA3ES
カセットデッキ SONY KA3ES
スピーカー ソナス・ファーベル(Sonus faber) Cremona
スピーカーケーブル オヤイデ OR-800

肝心のレコードプレーヤー周りは、ステレオ/モノラルで分けています。

ステレオ用の構成です。

レコードプレーヤー PIONEER PL-50L
MCトランス DENON AU-S1
フォノイコライザーアンプ TRIGON Vanguard2
MCカートリッジ DENON DL-S1
ヘッドシェル オーディオテクニカ AT-LT13
シェルリード線 平方電気 HIRAKATA(ベルデン製)


モノラル用の構成です。

レコードプレーヤー Technics SL-1200MK5
MCトランス beyerdynamic MC MONO
フォノイコライザーアンプ TRIGON Vanguard2
MCカートリッジ DENON DL-102
ヘッドシェル オーディオテクニカ AT-LT13
シェルリード線 平方電気 HIRAKATA(ベルデン製)モノラルカートリッジ用


スピーカーケーブルとシェルリード線だけケーブルを紹介しています。オーディオをテーマにしたブログや掲示板を参照していると、ケーブルと電源が炎上ネタの東西横綱のようです。時にはオカルト的だと非難する方もいます。私の少ない経験ですが、入口(シェルリード線)と出口(スピーカーケーブル)だけはケーブルで音が大きく変わると思っています。途中のRCAケーブル等は、正直私の耳で違いを聴き分けることはできませんでした。


オーディオの世界で、ケーブルほど外観が違わないのに、価格に幅(数百円~数十万円)がある製品はないと思います。オカルト的という意見が出るのも仕方のない面があります。シェルリード線は、かつて秋葉原ラジオセンターで営業していた平方電気のオリジナルで、確か1900円で購入したものです。以前、高純度PCOCCをうたった1万円弱のメーカー品を使用したことがあったのですが高音がキンキンしてだめでした。平方電気製は中音、特にボーカルの存在感が自然で気に入りました。店主は「高純度でないところがいいのだろう」とコメントしていました。


オーディオについてどうこういうスキルはあまりないのですが、限られた予算で、多くのジャンルの音楽を鳴らすのは無理ということは学んだように思います。私が照準を定めるのは「人の声」です。アニタ・カーのレコードさえうまく鳴れば良しとしようと割り切るようにしています。反面、ハードロックなどは全く鳴らない(音になってない)システムだと思います。


サイトのコンテンツだけでなく、オーディオもストライクゾーンが狭くなっています。そういうことで、ピントが外れること多々あると思いますが、ご容赦のほどよろしくお願いいたします。