タイトル | レッド・イン・ブルースヴィル(Red In Bluesville) |
アーティスト | レッド・ガーランド (Red Garland) |
レーベル/番号 | プレスティッジ(Prestige), 7157 (STATUS盤) |
刻印RVG |
初めて手にしたレッド・ガーランドのリード作で、彼を大好きになった記念すべきアルバム。最初は刻印なしのプレスティッジ(Prestige)外盤を愛聴していたが、ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)録音と知り、例の通り、いつか刻印ありを聴いてみたいと願っていた一枚。
本盤は、仕事で大阪出張の際に梅田の中古レコード店で手に入れた。オリジナルではなく、廉価で再発されたSTATUS(ステイタス)レーベルもの。STATUSで5千円強は高いと思ったが、惚れた弱みと大阪土産で購入。
ジャケット裏のSTATUS表記。これがないとプレスティッジ(Prestige)本体と見分けがつかなかった。
冒頭『He's A Real Gone Guy』のメロディが、ず~っと頭にこびりついてレッド・ガーランドに取り憑かれた時期があった。「取り憑かれる」は本来悪い意味で使うものだと思うが、その時は幸せな気分だった。