タイトル | デスペラード(Desperado) |
アーティスト | イーグルス(Eagles) |
レーベル/番号 | Asylum Records, SD 5068 |
1973年リリース、イーグルス(Eagles)の『デスペラード(Desperado)』を紹介します。
上にジャケット、下にレコード盤レーベルの表裏を並べています。イーグルスのセカンド・アルバム、ジャケット表の4人は、左からドン・ヘンリー(Don Henley)、グレン・フライ(Glenn Frey)、ランディ・マイズナー(Randy Meisner)、バーニー・レドン(Bernie Leadon)。西部劇の「ならず者(デスペラード)」に扮してのポートレイト。
イーグルスといえば、左のジャケット、グラミー賞最優秀レコードの1976年5作目『ホテル・カルフォルニア(Hotel California)』の印象が強烈。告白すると、イーグルスを聴き始めたのはそれからのことです。次に75年第4作『呪われた夜(One of These Nights)』、こちらの方が完成度は高いなどと、仲間内で言い合っていたことを思い出します。
5、4とカウントダウンし、2作目の本盤に出会ったのはその後のことです。タイトル曲『(A5) Desperado』は折にふれ聴きたくなる曲のベスト5に入るまでになりました。
BSプレミアム放送『にっぽん縦断 こころ旅』の火野正平もこの曲が大好きで、自転車をこぎながら口ずさむうちにズームアウトして原曲が流れるという映像でこの曲を知った方も多いのでは。火野正平以外にも多くの方がカヴァーしていますが、私のベストは、カーペンターズ(Carpenters)によるもので、アルバム『緑の地平線〜ホライゾン (Horizon)』に収録されています。カレンの歌声が、デスペラードのドラマティックな展開に完璧にハマって陶然となります。折にふれて聴くのは…私のヨタ話はこのくらいにしておきます。
A1 | Doolin-Dalton (D.Henley,G.Frey,J.Browne,J.D.Souther) |
3:26 |
A2 | Twenty-One (B.Leadon) |
2:11 |
A3 | Out Of Control (D.Henley,G.Frey,T.Nixon) |
3:04 |
A4 | Tequila Sunrise (D.Henley,G.Frey) |
2:52 |
A5 | Desperado (D.Henley,G.Frey) |
3:33 |
B1 | Certain Kind Of Fool (D.Henley,G.Frey,R.Meisner) |
3:02 |
B2 | Doolin-Dalton (Instrumental) (D.Henley,G.Frey,J.Browne,J.D.Souther) |
0:48 |
B3 | Outlaw Man (D.Blue) |
3:34 |
B4 | Saturday Night (B.Leadon,D.Henley,G.Frey,R.Meisner) |
3:20 |
B5 | Bitter Creek (B.Leadon) |
5:00 |
B6 | Doolin-Dalton / Desperado (Reprise) (D.Henley,G.Frey,J.Browne,J.D.Souther) |
4:50 |